家庭が上手くいかなくなった

家庭には仕事を持ち込まないほうが良いというのは沢山の人に聞いていましたが、私は看護師の仕事をしている中で家に帰ってからも患者さんの事が心配になってしまったり、一人一人の患者さんの好みや特徴などを毎日日記に書いていたので、どうしても自宅に仕事を持ち込んでしまうことが多くなっていました。そんな中で家庭内があまり上手くいかなくなってしまい、自宅に帰ってからも仕事の話ばかりをしている私を見て主人も不機嫌になることが多くなってしまったので、看護師をやめたほうが良いのかと悩んだことがあります。

仕事に対する情熱は誰よりも持っているつもりでいたし、常に患者さんの事が心配になってしまうのも看護師であれば当たり前だと思っていたのですが、それを家族に理解してもらうというのはやはり難しいことであり、はっきり言い切ってしまえば家族には全く関係のないことだったので、本当に申し訳ないことをしたと思います。看護師を辞めて家庭に入った方が良いと思っていたのですが、主人に相談したところ、もう少し自分の気持ちの切り替えが上手にできるのであれば看護師を続けて良いと言ってくれたので、できる限り家庭には仕事を持ち込まないようにして看護師を続けています。

家族には隠しきれない

自宅に帰ってから仕事の話をすることはなくなりましたが、やっぱり私の気持ちの中ではすごく心配な患者さんなどがいると表情にも表れているようで、そういった部分については主人も黙認してくれているようです。また仕事が忙しくなっていて疲れている時などは家事をしないでゆっくり休むように言ってくれたりすることもあります。家族はしっかりと理解してくれている中でも、やっぱり家庭の中で仕事の話ばかりされてしまうというのは気分の良いものではないし、しっかりとスイッチの切り替えをして欲しかったのだと今になればわかるのですが、当時はそのことに気がつかず自分の仕事ばかりに必死になっていたので反省する部分がたくさんあります。

主人が仕事を続ければ良いと言ってくれたので今でも看護師を続けていることができますが、以前よりもスイッチの切替ができるようになってからはあたしの気持ちの中でもすごく楽になり、家庭で家族と過ごす時間をしっかり楽しむことができるようになりました。以前は仕事と家族との時間と完全に自分の中で両立してしまっていましたから、こんなふうに考えることもありませんでしたが、スイッチを切り替えて家族との時間を楽しむというのも非常に大切なことだと思います。

 

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